性別記入欄

こんにちは。

前回の更新から日が経ちましたね。今回は性別記入欄にフォーカス!


近年は多様性が容認されつつあり、ごく少数の自治体ではありますが、同性間のパートナーにできるようになっています。昔は必ずと言っていいくらいに男か女か?

でしたが、日本語版のFacebookでも性別が自由に選べるのはご存知ですか?

自身の名前を選び、基本データの連絡先と基本データから性別の欄を選択して編集できます。わたしはMtF-TGとしています。下にもう一つ性別という項目があります。こちらは男性(彼)とか女性(彼女)、中性(彼ら)です。残念ながら恋愛対象の性別は男女のみです。しかし、自身の性別が自由に選べるようになっただけでも大きな進歩です。


依然として、日本のサービスは男か女かが前提であることがほとんどです。新聞の契約でも男か女か質問されます。わたしが某ラジオサービスの会員になる時も同じでした。はっきり言って新聞に戸籍上の性別なんて関係ありません。ラジオのメッセージでも、「〇〇県の30歳の女性からのメッセージです」ということがあります。何故男女しかダメなのか?

このように性別への縛りが続いています。


とあるサイトで、病院の性別記入欄がおかしいと書いてあったので確認してみると、『男・女・LGBT』と書いてありました。そこは性別Xとかにするべきでしょう。LGBT自体が性別ではないのがご存知の方なら分かるはずです。LGBは性指向、Tは状態。Xは未知数で使用されるのでこちらが適切なはずです。もちろん、当事者全員Xがいいとは限らないので議論が必要です。


このようなことは多様性を受け入れる上で大変重要であります。

滋賀セクマイのための環境づくり

おもに都市部ではLGBT及び性的少数者のためのイベントがよく開催されていますが、地方ではほとんどイベントは無いので、わざわざ都市部へ足を運んでいかなければならない現状を変えるために皆さんで一緒に考えませんか?

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